【岡崎城】桜2017の開花予想や屋台について

岡崎城の桜

徳川家康の出生地として有名な岡崎城を擁する岡崎公園には多くの桜の木が植えられていて、平成2年に日本さくら名所100選に選ばれました。是非お花見シーズンは足を運んでみてください。今シーズンの開花予想と屋台・売店について後半で確認していきましょう!

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岡崎公園の桜2017の開花予想

⇒ 岡崎公園の桜【動画】

岡崎公園の桜2017の開花予想は、例年は3月下旬から4月上旬となっています。それに合わせて3月25日から4月15日までの18時から22時まで桜のライトアップが、また4月1日から15日まで「岡崎の桜まつり」が、さらに4月10日に「家康行列」が催される予定です。 

ライトアップの時間帯

次に、屋台について。岡崎公園では、例年花見の時期に合わせて南側の乙川の河川敷に露店が開かれます。また常設の売店が北側の大手門付近に1軒、園内中ほどの岡崎城の前に1軒、また南側の竹千代通り沿いに1軒の計3軒あり、ビールや日本酒の販売も行っています。

岡崎城 開花
桜の蕾
岡崎城 イベント

岡崎城の歴史について

岡崎城の歴史

岡崎城は、愛知県岡崎市康生町にあった城です。別名「龍城」とも言われています。

1452年(または1455年)に西郷稠頼が瀧頭山岳として築城したのが始まりです。1531年徳川家康の祖父である松平清康が城を整備して勢力を広げましたが、家臣の謀反(森山崩れ)で命を落としています。1542年、この岡崎城内で徳川家康が誕生しました。

当時の岡崎城は、櫓や門の屋根も茅葺で、石垣などはなくただの堀と土塁だけのお城でした。天下統一を果たした徳川家康は、本拠地を浜松城に移した為子の松平信康が岡崎城の主となりました。1590年頃に、岡崎城は拡張改修し石垣や城壁などを使用して改築し、城下町を整備しました。

1873年頃に城の取り壊しと天守閣が解体されてしまい1875年に城址公園となりました。1959年、岡崎城天守が復元されています。

岡崎城の見所はコレ!

岡崎城 からくり時計

岡崎城内に三河武士の館「家康館」があります。数多くの三河武士の展示品や徳川家康にまつわる展示品もあるので、徳川家康の事が詳しくわかるかと思います。兜が展示してあり、兜を被っての記念撮影もできます。歴史に関する資料もたくさん置いてあります。

岡崎公園のシンボル「からくり時計」は定刻毎時0分、30分になると時計盤が開き、時計の中で徳川家康の人形が能を舞います。夜は動かないので昼間のうちに探して見てみてください。

その他にも、二の丸能楽堂や茶室葵松庵、城南亭、龍城神社など見どころがたくさんあります。龍城神社は有名で、結婚式も行われるみたいです。

アクセス方法や駐車場情報



岡崎城のある岡崎公園は無料で入園することができますが、岡崎城への入城には別途料金がかかります。また国道1号線沿いに700台の無料駐車場が、公園周辺に有料の駐車場があります。

交通案内に関しては、自動車では東名高速道路岡崎ICから国道1号で約10分、電車では名鉄線東岡崎駅から徒歩約15分、同線岡崎公園駅から徒歩約10分、愛知環状鉄道線中岡崎駅から徒歩約10分です。

イベント開催日には公園周辺の交通規制と相まって大変な混雑が予想されます。電車やバス等の公共交通機関を使うことをお薦めします。

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