北海道で唯一の日本式城郭でもある松前城は道の有形文化財である本丸御殿や旧国宝の本丸御門（重要文化財）でもあり、北海道遺産の１つとしても知られています。
そして、春の桜のシーズンになるとお城の周りの約21万3500㎡ある松前公園では250種１万本を超える桜が咲き誇り道南では五稜郭公園とならび桜の名所として人気が高く「北海道三大桜の名所」「さくら名所１００選」としても有名です。
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松前城の桜の開花状況や見所
⇒ 弘前城の桜【動画】中でも光善寺の血脈桜や龍雲寺の蝦夷霞桜、天神坂門の夫婦桜が三大名木と言われこれらの桜を一目見ようと道内はもとより全国各地から沢山の花見客でにぎわいます。なお、松前の桜2017の開花状況は4月の末から早咲きが咲き始め、5月の後半にかけて遅咲きが咲くため約1か月の長い期間花見を楽しめ、ゴールデンウィーク中が一番の見頃となっています。
その期間中は松前さくらまつりが開催され武者行列のパレードや松前物産フェア、郷土芸能披露など様々なイベントが繰り広げられたり、夜間は日没～午後8時半までライトアップも行われ昼夜問わず人気の花見スポットとして約20万人の人出があります。
アクセス方法や駐車場
アクセス方法はJR木古内駅より函館バス松前行で1時間半、松城前で下車し徒歩7分。お車で行かれる方は函館市内より国道228号線を松前方面へ約90kmの場所にあります。
駐車場情報としては公園には約1000台収容できる無料駐車場がありますが、お祭り開催期間中は有料（普通車500円）となっています。
