青森県弘前市にある日本の名城100選の１つ弘前城は弘前藩主津軽家の居城として知られ、その敷地内の約49万㎡ある弘前公園は春のさくらまつり・秋の紅葉まつり・冬の雪燈籠まつりなど四季折々様々なイベントが開催されます。
中でも弘前城の桜は1715年に津軽藩士が25本の桜を京都より取り寄せたことに始まり、現在ではソメイヨシノ、シダレザクラ、鬱金桜など約50種・2600本の桜が植えられ奈良の吉野山・長野の高遠城址公園と並び「三大桜の名所」、新潟の高田公園・上野恩賜公園とともに「日本三大夜桜」、「日本のさくら100選」としても有名です。
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弘前城の桜2017の見頃や開花予想
弘前公園の桜2017の見頃・開花予想については、4月の下旬～5月の上旬に花が咲き、一番の見頃の4月23日～5月6日には「弘前さくらまつり」が開催されます。例年、たくさんの花見客で賑わっているそうですよ！
⇒ 弘前城の桜【動画】
また、日本三大夜桜とあって18時半の日没～22時まではライトアップも美しく、9時～17時まで与力番所での茶席（500円）、10時～20時までゴザの貸し出し（500円）、そして21時まで露店も開いていますので一日中楽しむ事が出来ます。
他にも4月23日～5月3日の間は「手ぶらで観桜会」という花見準備～後片付け、お料理・飲み物を準備してくれる有料サービスも人気があります。（事前申し込みが必要なサービスです）
なお、さくらまつりの会場は弘前駅バスターミナルより徒歩20分、弘前駅前土手町循環バスで10分の場所で、弘前公園近郊には3か所の有料駐車場・2か所の無料駐車場が設置されシャトルバスも運行されています。
