【松江城】桜2017の開花状況やライトアップ情報は?

松江城の桜

松江城山公園は、日本さくら名所100選にも選ばれています。松江城山公園内には、ソメイヨシノをはじめ、ヤエザクラ、シダレザクラなど、約200本の桜があり、桜が開花している時期は、ライトアップが実施され、美しい夜桜を見るために、毎年多くの人が訪れます。

桜2017の開花状況については、3月下旬から4月上旬が見ごろとなっています。また、ライトアップ情報については、お城まつりの期間中は、日没から午後9時までライトアップを実施する予定になっていますので遅い時間からでも桜を楽しみにいけるのでオススメです!

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松江城について

⇒ 松江城の桜【動画】

桜の名所としても知られている松江城は、国指定の重要文化財です。松江城は、堀尾吉晴が5年の歳月をかけて、慶長16年に完成し寛永15年に、徳川家康の孫である松平直政が入城しました、そして、その後は、松平氏の10代にわたる居城として使われ、明治維新を迎えることになるのです。

七代藩主の治郷は、政治の手腕も高い評価を受けていますが、茶の道にも通じており、現在でも松江の人々に愛されています。本丸にそびえ立つ天守閣は、桃山時代初期の城郭の特徴が残っており、明治になると城内の建物は天守閣を除いて全て取り壊されてしまいます。そして、天守閣も売却される予定だったのですが、保存運動が起こったため、天守閣だけは現在に残ることになったのです。

天守閣の屋根にあるシャチホコは、高さが2mほどあります。現在では、山陰随一の名城として、多くの観光客を集めています。

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