岡山県高梁市にある備中松山城は、天守の残る山城として国の重要文化財に指定されています。雲海に浮かぶ備中松山城が見物となっており、多くの人達が訪れます。
ここでは、備中松山城の雲海やアクセスについてご紹介します。
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備中松山城の雲海について
雲海が見れる時期や時間は、9月下旬~4月上旬の早朝、明け方から午前8時頃までとなっています。真冬には雪が積もり、この時期ならではの趣きもあります。10月下旬から12月上旬の早朝には、濃い朝霧が期待できます。つまり、「気温が低い時期」が雲海に浮かぶ備中松山城の姿を見ることに適している時期となります。
天候が良く、朝方と日中の気温の差が大きいこと、前日と次の日の早朝の気温差が大きいこと、風がないことなども備中松山城の雲海を見る際には、知っておくと役に立ちます。よい時期や時間、気象条件がそろった日に、雲海に浮かぶ備中松山城を望むと、他の場所にはない魅力を充分楽しむことが出来ますよ!
展望台のアクセス情報は?
展望台アクセスは、標高430メートルの、臥牛山頂上に雲海展望台が建っていることを覚えておきます。車でもバスでも、臥牛山頂上を目指すことで、到着します。目印があるため、展望台アクセスはわかりやすくなっています。それぞれの人達の好みに応じて、展望台アクセスに必要な交通手段を決めることが必要です。
車は、8合目付近のふいご峠までが走行可能となっています。天守まではその後20分ほど、登城道を歩くことになります。歩きやすい服装や靴で出かけるようにしましょう!